がーくんのブログ

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【書評】 ラーメンを科学する

うまいラーメンはぬるいラーメン

僕は食べログやラーメンデータベースを調べてあちこち行くほどラーメンが好きです。
特に油そば、台湾まぜそば、つけ麺が好きで、普通の熱いスープに入ったラーメンはあまり好きではありません。
自分でも理由がわからなかったのですが、この本を読んで見事にナゾが解決しました。
「うま味」は温度で変わるらしいんです。

塩味は温度で変わらず、うま味は温度で味が変わる。
温度が下がると塩味はそのままで、うま味の感受性が弱くなるので“しょっぱくなる”。
温度が体温付近でうま味が1番感じやすくなる。熱くなりすぎると味を感じにくくなる。

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

ぬるいラーメン最高!!!

「ずるずる」ではなく「づるづる」

今日ラーメン食ってきたけど何か?
ズルズル音立てて食ったけど何か文句ある?...

ラーメンをすするときの「ずるずる」という音。
味覚に関するオノマトペを分析すると、おいしく感じるのは『しゅわっ』や『すっ』という清音で、『じゅわっ』とか『どよーん』のような濁音はおいしく感じないらしいんです。

どうしたことか。
あの小池さんだって「ずるずる」すすっているじゃないか。

そこで、オノマトペ研究をしている先生が画期的な発見をします。

「味覚版システムで『ずるずる』を『づるづる』にしてかけてみると、とろみ感やなめらかさの数値が良くなるんですね」

我々はラーメンを「づるづる」すすっていたのです!

マンガ家の先生方、これからは「づるづる」と書きましょう。