がーくんのブログ

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#生駒里奈卒業コンサート ライブビューイングに行って感じたこと

2018年4月22日、僕の推しメンである乃木坂46生駒里奈さんが卒業コンサートを行った。

武道館のチケットは取れなかったが、近所の映画館のライブビューイングはなんとか確保した。乃木坂のライブに参加したこともなければ、ライブビューイングという形態も初めて。サイリウムも推しメンタオルも持っていない。乃木坂を好きになったのは2015年あたりからなので古参のファンの方に比べれば知らないことも沢山あると思う。

でも、生駒ちゃんの卒コンは何としても見たい。そう思って映画館に足を運んだ。

シアターに入ると思ったより多くの人がサイリウムや推しメンタオルを持っていてちょっと圧倒された。あと隣のJKがかわいい。4期生オーディション受けてほしいレベルでかわいい。

開演。

M1『乃木坂の詩』を聴いた瞬間から泣きそうになるのを必死でこらえる。

ヘタだった『水玉模様』

M4『水玉模様』

生駒ちゃんのソロ曲。ハッキリ言って生駒ちゃんは歌がうまくない。この日もけっこう音を外していた。この曲を歌い終えた生駒ちゃんはこう言った。

「私は最後までこんな感じかぁって思いながら歌ってました。味って言ってくれるのってここにいる人だけだから。外に出たら、そんなの味って言ってくれないからさ。」

正直すぎる。アイドルが一部の人にバカにされるのも理解して、それに抗うでもなくありのままを受け入れる。この客観性を持ったのが生駒里奈だ。

秋田コンビの『てもでもの涙

M10『てもでもの涙』は鈴木絢音との秋田コンビ。僕が乃木坂のファンになったのは2015年からだが、同じ秋田出身の子がアイドルグループのセンターを務めるということで乃木坂と生駒ちゃんの存在自体はデビュー当時から知っていて気になっていた。秋田コンビの実現にライブビューイング会場でひっそりとテンションが上がる。

この曲はかつて渡辺麻友と生駒ちゃんがAKB劇場で歌っていた映像を見たことがある。この日は渡辺麻友のポジションに生駒ちゃん、生駒ちゃんのポジションに絢音ちゃんが立った。絢音ちゃんは今年アンダーセンターも務め、選抜入りまでもう一歩。ただ、謙虚すぎて主体性に欠けるようにも見受けられ、あとちょっとが足りないメンバーだ。その謙虚さが魅力でもあるから難しい。かつて麻友さんが生駒ちゃんを支えたように、今度は生駒ちゃんが絢音ちゃんに最後のメッセージを送っているように見えた。

生生星

ライブ中盤、生生星(生田絵梨花生駒里奈星野みなみ)*1によるMC。この並びがたまらなく好き。デビュー当時や制服のマネキンをリアルタイムで見ていた人からすると何を分かったふうにと言われそうだが、好きなものは好きだからしょうがない。M14『あらかじめ語られるロマンス』は乃木坂の曲の中で1,2を争うほど好きな曲で、見れて嬉しかった。しれっと万理華ポジションに入ってる真夏さんで笑う。

バナナマンからのメッセージ

VTRパートで乃木坂公式お兄ちゃんであるバナナマンからのメッセージ。乃木ヲタ界隈では設楽さんからのメッセージがグッときたと話題だ。

生駒、乃木坂に入ってくれてありがとう。

僕もこれを読んだ瞬間、右目から涙が流れた。この設楽さんの言葉は乃木ヲタの総意だと思う。

ただ、個人的には日村さんからのメッセージに思わず頷いた。

乃木坂が歌うときは、いつも生駒を探していました。

パフォーマンス力が高く、インフルエンサーのイケメンな生駒ちゃんも、太陽ノックのリボンをつけたかわいらしい生駒ちゃんもどっちも好きで、歌番組ではまず生駒ちゃんに目を奪われていた僕の気持ちを、日村さんは代弁してくれた気がした。

日村さんは以前、番組開始当初の思い出を聴かれ次のように答えている。*2

秋田の田舎から出てきて東京に馴染めなかったショートカットの生駒里奈と笑い方と面白さが際立った高山一実。この2人は最初の頃すぐに覚えました。

正直生駒ちゃんよりかわいいメンバーはいる。でも日村さんの言う通り生駒ちゃんはとにかく目立つ存在なのだ。生駒ちゃんは乃木坂のアイコンだった。 

制服のマネキン』で泣いていた桜井玲香

本編最後は生駒ちゃん曰く自身の“代名詞”である『制服のマネキン』。メンバー泣くのをこらえ気丈にパフォーマンスしていた。

キャプテン・桜井玲香を除いては。

彼女だけは涙をこらえられず表情が歪んでいた。それを見て僕も泣いた。キャプテンと初代センターとしていろんなものを背負ってグループを引っ張ってきた2人。生駒ちゃんがAKBを兼任したとき、総選挙への出馬を相談し背中を押したのも桜井。犬メンでもある2人。きっと2人は、友達やメンバーというより、もっと深いところで繋がった「戦友」なんだと思った。

「思ってしまった」生駒里奈

アンコールのMC

私は上手くなりたいと思ってしまった。もっともっと険しい道を上りたい、進みたいって思った。こんなに充実しているのに、こんなにすごい場所なのに。でもそれよりも私は上手くなりたいと思った。この世界に夢を持ってしまった、その先に続く夢を掴みたいと思ってしまった。

この言葉を聴くまで、僕は生駒ちゃんの卒業という決断を素直に応援できないでいた。「卒業は寂しいけど生駒ちゃんの決断を尊重して応援するよ」なんて言葉はキレイ事だと考えていた。生駒ちゃんの卒業がイヤでイヤでイヤで仕方がなかった。

でも、これを聴いた瞬間、心の底から一点の曇もなく生駒ちゃんの決断を応援しようと思えた。彼女に目標があるならそれを追ってほしい。目標に向かって走る生駒ちゃんを僕はこれからも応援したい。

君の名は希望

ダブルアンコール、秋元康からメッセージで『君の名は希望』は生駒ちゃんにあて書きしたことが示唆された。正直これは後付設定だろう。ただ一方で、生駒ちゃん自身はこの曲が渡された当時のことをこう語っている。*3

「最初に聴いたとき『自分のことを歌ってる!』って思いました。クラスの人になじめなくて、図書室で『ハリー・ポッター』とかの物語の中に浸ってた自分だって。だから、この曲が歌えるんだと思うんですよ。
乃木坂って、どこかしら陰があるコが多いんです。だから、『私もそうだったよ。大丈夫だよ』って包み込むことができそうだなって。元気で前向きな人に『大丈夫だよ』って言われても『それはあなただからだよ』って思うけど……乃木坂46が歌うんなら『頑張ってみようかな』って思えるんじゃないかなって」

今では、生駒里奈という名は多くの人の希望になった。

主人公・生駒里奈のエピソードは第2章に入る。

次はどこで会えるかな。

そして隣のJKが4期生のオーディションを受けて未来の乃木坂を創ってくれないかな。

 

 

 

*1:生生星ってGoogle日本語入力で一発変換できるのか

*2:『別冊カドカワ 総力特集乃木坂46 vol.4』

*3:乃木坂46物語』

【書評】 ラーメンを科学する

うまいラーメンはぬるいラーメン

僕は食べログやラーメンデータベースを調べてあちこち行くほどラーメンが好きです。
特に油そば、台湾まぜそば、つけ麺が好きで、普通の熱いスープに入ったラーメンはあまり好きではありません。
自分でも理由がわからなかったのですが、この本を読んで見事にナゾが解決しました。
「うま味」は温度で変わるらしいんです。

塩味は温度で変わらず、うま味は温度で味が変わる。
温度が下がると塩味はそのままで、うま味の感受性が弱くなるので“しょっぱくなる”。
温度が体温付近でうま味が1番感じやすくなる。熱くなりすぎると味を感じにくくなる。

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

ぬるいラーメン最高!!!

「ずるずる」ではなく「づるづる」

今日ラーメン食ってきたけど何か?
ズルズル音立てて食ったけど何か文句ある?...

ラーメンをすするときの「ずるずる」という音。
味覚に関するオノマトペを分析すると、おいしく感じるのは『しゅわっ』や『すっ』という清音で、『じゅわっ』とか『どよーん』のような濁音はおいしく感じないらしいんです。

どうしたことか。
あの小池さんだって「ずるずる」すすっているじゃないか。

そこで、オノマトペ研究をしている先生が画期的な発見をします。

「味覚版システムで『ずるずる』を『づるづる』にしてかけてみると、とろみ感やなめらかさの数値が良くなるんですね」

我々はラーメンを「づるづる」すすっていたのです!

マンガ家の先生方、これからは「づるづる」と書きましょう。

【書評】 自動車会社が消える日

 

部品メーカーの下剋上

「電気自動車はコモディティ化する」
「自動運転には5段階のレベルがある」
「中国がEVに舵を切ったのは現在の市場をゼロに戻すため」

クルマにはあまり興味がなく(買うお金がない)、この程度の予備知識しかありませんでした。
本書を読んで面白かったのは部品メーカーと完成車メーカーの逆転現象が起きつつあるという話。

ドイツでは部品メーカーと完成車メーカーの技術面における力関係で逆転現象が起こりつつある。特許の公開件数で部品メーカーが、VWダイムラーBMWといった自動車メーカーを追い抜いたのだ。
産業構造の頂点にあった自動車メーカーと、その下に位置づけられていた部品メーカーの力関係が逆転しつつあることを意味している。部品メーカーが自動車メーカーを技術的に支配する時代が近づきつつあるのだ。いずれ、この産業構造の変化は日本にも及んでくるだろう。

部品メーカーからすれば優れた要素技術を開発すれば、それを全ての完成車メーカーに売りつけることも可能なわけです。
Intel入ってる」みたいに。

スマホやPCと同じことがクルマでも既に進んでいるわけです。

自動車会社は敗戦の歴史に学べるか

「技術はあるけど売れない」
そんな状況をここ20年近く日本の電気メーカーは繰り返してきました。

この歴史が、自動車会社でも繰り返されようとしています。

それがバーチャル・エンジニアリングの導入。
これまでクルマは現物による試作とテストを繰り返すことで開発されていましたが、いまはコンピュータ上でいくらでもテストし放題。
つまり、これまで日本の自動車メーカーが築きあげてきた技術力の優位性がなくなってしまいます。

バーチャル・エンジニアリングの分野がドイツで進み、日本が遅れたことに関しては、「日本軍の失敗」と通じるものがある。木村英紀氏の著書『ものつくり敗戦』によると、旧陸軍の38式歩兵銃は、職人が1丁ずつ部品を調整しながら造るので、部品の互換性が同一工場の銃の間にしかなかったという。しかし英米では違った銃同士でも部品の互換性があったそうだ。
同じように「ゼロ戦」も名人芸による設計で、機体形状が複雑だったことから開発・生産に多くの工数と熟練工を必要とした。だから大量生産が求められる兵器には不向きだったというのだ。
さらに興味深いのは魚雷に関するエピソードだ。魚雷が標的の動きを確かめつつ進行方向を決める誘導制御装置を米軍は実用化して命中率を高めようとした。しかし日本軍にはアイデアはあったものの実用化できなかった。日本の酸素魚雷は速度と航続距離で高い性能を持ちながら、誘導制御装置がなかったことも戦果に結びつけられなかった理由のひとつだという。
魚雷の誘導制御装置は、クルマでいえば自動運転機能だ。車のエンジンや変速機など個別の機能は高いが、完全自動運転技術で出遅れつつある日本の現状と似ている。戦争末期、日本軍は誘導制御装置の代わりに「人」を使い、人間魚雷「回天」などによる特攻で多くの若い人の命を奪った。
木村氏は著書で次のように述べている。
「(日本軍の)名人芸に依存し普遍性を軽視する傾向は設計思想そのものに現れている。兵器開発担当者は、兵器をシステムとして運用する思想と能力を決定的に欠いていた。過去の栄光にあぐらをかき、新しい近代戦の様相に目をつぶっていた軍部の怠慢はひどいものであったと言わざるを得ない」
バーチャル・エンジニアリングの進化によって、「机上の論理」で車が開発できるようになった。この大きなパラダイムシフトから目を背けていては、日本の自動車産業は、かつての「日本軍の兵器」のようになってしまうのではないだろうか。

日本軍失敗との共通点は、電気メーカーの衰退を追った『東芝解体』でも指摘されており、不吉な予感がします。

その電化製品は韓国や中国、台湾のメーカーにすっかりやられたわけです。
自動車業界の新興勢力である中華系企業やインドのタタ・モーターズの動きに興味があったのですが本書では記載がありません。
プラットフォームの主導権を握るであろうGoogleUberについては言及されていて、こちらのほうがよほど驚異なのでしょうか。

なぜ日本企業はプラットフォームを支配できないのか。
「日本はルール作りがヘタクソだ」なんて言いますが、その理由についても指摘されています。

「普遍的な価値を判断する力をつけるには人間工学、哲学、歴史なども学ばなければならないのです。しかし日本の経営者にはそうした考え方がない」

「すぐに役に立つことは、すぐに役立たなくなる」と言います。
本当に大切なのは、分野横断・学際的な視野を持った人間を育てる教育です。

 

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2018年1月に読んだ本 『超AI時代の生存戦略』など4冊

booklog.jp

超AI時代の生存戦略 ☆☆☆☆☆

 

個人的に日本一頭がいいと思っているのが落合陽一さん。
とにかく科学・哲学・テクノロジー・アートと多岐にわたって博識。

この本は彼の思想を語っているプロローグとエピローグがバツグン。
逆に本編はハウツー的な内容でイマイチ。

クリエイティブに生きろというあいまいな主張を否定し、計算機親和性を上げて機械を使う側になれと説く。
ポスト真実の虚構と現実が混濁した時代、もはや現実よりも虚構のほうが強いかもしれない。
この考察は『サピエンス全史』と通ずるところがあって興味深い。

知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先 ☆☆☆☆

毎年リリースされるこのシリーズ。
1年に1冊読むことで世界情勢をザクッとおさらい。

トランプがTwitterを使う理由、ロシアとトルコの関係、メキシコでなぜ麻薬戦争が起きるのかが参考になった。

完全無欠の賭け―科学がギャンブルを征服する ☆☆☆

 

ギャンブルには完全なランダムではなく、人の手が入った「制御されたランダム性」がある。
そこにコンピューティングやウェアラブルバイスを駆使してつけ込み、儲けようとする人のお話。

僕は競馬が好きなので、香港競馬でシンジケート競争が激しい理由が面白かった。

ベッティング市場・金融市場と生態系の共通点やロジスティック写像の話は経済物理学の一端に触れている感じがして興味深い。

スポーツをテクノロジーする ☆☆

 

著者が本を書き始めてから取材した内容が多くちょっと浅いかなという印象。

この手の本で水着やシューズなどの道具について解説するのはあるあるだが、アンツーカーに着目したのは結構珍しい。

Perfume・乃木坂・バナナマンファンによる第68回NHK紅白歌合戦感想

今回の紅白楽しかったですね。
前回のゴジラタモリ&マツコも楽しかったけど、本編との絡みが少なくてシュールすぎたかな。
バランスって難しい。

ウッチャン筆頭に司会陣が最高。
安定感・安心感・安堵感があった。
綾瀬はるか吉高由里子相葉雅紀と続いていた拙い司会によるハラハラ感は話題になるかもしれないけど、それはあくまで放送後。
「大晦日にテレビの前に座って紅白を観る層」が求めるモノのはコレなんだよ。

オープニング

MIKIKO先生演出によるグランドオープニング映像。
放送ではMIKIKO先生やイレブンプレイの説明はなし。
せめてクレジット入れてほしかった。

PerfumeはTOKYO GIRLの振りから衣装合わせ。

乃木坂はマネキンに扮して白石=インフルエンサー、堀=前回紅白、秋元=逃げ水(安定のオフショル)、飛鳥=いつでき、生駒=前々回紅白の衣装。

日村「このVTRは我々バナナマンは出てませんよね?」
設楽「実は、出てま……せん!」

乃木坂

  • バナナゼロミュージックの電話から継続して丁寧に丁寧に振るバナナお兄ちゃん
  • インフルエンサー特効つかいまくりで派手なステージに
  • 生駒ちゃんマジイケメン
  • 綾音ちゃん選抜ポジションキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
  • ヒム子キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
  • 日村さんの顔面の圧が凄いw
  • 全員で技あり~
  • ウラトークによるとNHKホールの両サイドのスクリーンにも日村さん映ってたらしい
  • 踊ったあとゼェゼェの日村お兄ちゃん。お疲れ様でした。
  • でもあそこまでやるならステージにヒム子あげて良かったのでは。テレ東のパクリはNHKのプライドが許さないってか?
  • 「今年は乃木坂といっしょにバナナマンは戦ってきた」(by日村お兄ちゃん)
  • なんにせよ会場の盛り上がりも伝わってきたし話題になったし良かった。
  • 年明け後のバナナムーンでヒムフルエンサーについて華麗にスルーバナナマン的にはイマイチ乗り気じゃなかったのかな…

Perfume

  • Perfume寒そう。ゆかちゃんのおみ足あたためてあげたい(;´Д`)ハァハァ
  • 東京タワーを指差してシンクロするあ~ちゃんとかしゆか
  • Perfumeのステージは渋谷の街からサーチライトが伸びたりビルの明かりがイコライザーになる演出。
    1番終わったところからLIVE表示が消える。
    ARマーカーどこにあるのか考えたけど、もしかしてAR(拡張現実)じゃないのかも。MR(複合現実)だ。
    LIVE表示消えたタイミングで東京の夜景が生の映像からフルCGに切り替わったか。いや、生の映像に一部CG重ねてるのか?
    わからん。
    境目がわからないからシームレスMRなんだけど。
  • Perfumeのステージでちょうどウラトークが乃木坂ちゃんという。なんという俺得。
    白石「かっこいい」
    西野「ステキ」
    秋元「スゴすぎる」
    乃木坂ちゃんもPerfumeを絶賛

その他

  • オープニングでいくちゃん、まいやんに加えてピカチュウりりあんとじゃーん岩本も最前列に
  • Perfume(゚Д゚ ≡ ゚Д゚)ドコー??
  • 有村架純がHey!Say!JUMP踊って大丈夫なんですかね。
  • けん玉さんこと三山ひろし、オリジナル曲歌わせてもらえない福田こうへい市川由紀乃といった若手演歌勢は出す意味あったんですかね。お年寄りが聴きたいのは演歌というジャンルではなく往年の名曲でしょう?山内惠介みたいにアイドルをバックにつける程度の演出でオリジナル曲を歌うなら理解できるけど。
    てゆっか乃木坂ちゃんをバックで踊らせてくれ。
  • 有村架純の乳揺れに世の殿方が( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!となっていた頃、ウラトーク席にウッチャン登場。バナナマンウッチャントークがあったのは良かった。
  • 天童よしみのとこで大阪のオバチャンスタイルのなぁちゃんとまっつん。気づくの遅れたよ…
  • TTポーズで「鬼がわら」するバナナマンw
  • 三浦大知のダンスで無音のなか解説する日村さんwww
    トントントン肩上げてキュッキュッキュ
  • バナナムーンにてゆずの曲紹介時に設楽のデビル笑いが本編に乗ってしまったとの指摘。録画を確認すると確かにバッチリ聞こえちゃってるw

第69回への期待と予想

Perfumeと乃木坂はまあ問題なく来年も出るでしょう。

バナナマンはどうだろう…4月以降もNHKでレギュラー番組継続するかどうかが鍵かな。

総合司会ウッチャンは継続してほしいですね。
上手い・安心・面白いの三拍子そろった司会者はなかなかいません。

平成最後の紅白だからって平成の振り返りはやらずに若返り路線は継続で。

周年アーティストを調べてみると

B'zが30周年

竹内まりやが40周年

この2組の出演には期待。

 

2023年ワールドシリーズ 大谷翔平vsアーロン・ジャッジ

2023年11月2日 ワールドシリーズ第7戦 ヤンキースvsロッキーズ

この年、ア・リーグではヤンキースが強さを見せ順当にリーグ優勝しワールドシリーズに駒を進めた。

一方、ナ・リーグは下馬評を覆しロッキーズが躍進。
FA権を取得する大谷翔平をトレード期限ギリギリにロサンゼルス・エンゼルスから獲得し16年ぶりにワールドシリーズに進出した。

ヤンキースの楽勝が予想されたシリーズは大谷の奮闘もあって第7戦までもつれる。
大谷は本拠地で行われた第2戦に先発し勝利。
さらにヤンキースタジアムの3,4,5戦はDHで出場し本塁打も放った。

第7戦、先発大谷が好投。
2-0とロッキーズリードで迎えた6回表2アウトランナーなし。
打順は4番ジャッジ。

1球目 4シーム 165km/h ストライク
2球目 スライダー 147km/h ファール
3球目 4シーム 164km/h ボール
4球目 スプリット 152km/h ボール
5球目 4シーム 170km/h

ジャッジが感覚を研ぎ澄ませ速球を振り抜く。
打球はコロラドの空に弧を描きどこまでも飛んでいく。

テレビ中継の画面にはStatcastで計測した数字が即座に出される。

EXIT VELOSITY 125.0MPH
LAUNCH ANGLE 35.0deg
DISTANCE 656FT

つまり、

打球初速度 201km/h
発射角 35°
飛距離 200m

打たれて小さく苦笑いをする大谷。
しかし後続は無難に抑え、事なきを得る。

7回からはリリーフ陣がしのぎ、ロッキーズは球団創設以来初のワールドチャンピオンに輝いた。

ホームランの限界飛距離は228m

上記の妄想は、『世界記録はどこまで伸びるのか』という本を参考にしている。

 

この本はスポーツの世界記録について、人間が到達可能な限界点“パーフェクション・ポイント”を追求した一冊だ。

第8章ではホームランの飛距離を扱っている。

計算の出発点は90年代にメジャーリーグでプレーしたデレク・ベル。
身長188cm、体重97キロ。
スイングスピードは153km/h。

これをもとに、理想的な身体の選手が理想的なスイングをするとどうなるか。

まず、身長203センチの選手がバットを振ると、腕が長いぶんベルよりもスイングが速くなる。
その速度175km/h。

続いて、身体が大きい選手はストライドも大きく、身体が前に進む速度が大きくなるのでスイングも速くなる。
ただし、身体は大きすぎてはいけない。
腕が長すぎるとバットの描く弧が大きくなりすぎて速球に振り遅れてしまう。
最適の身長は、偶然にも203cm。
バットの速度は11km/h増して186km/hになる。

さらに、下半身の体型が理想的なら4%アップで194km/h。

最後に、手首のスナップがベルより強く5%増し。

以上により、本書で求めるスイングスピードの最速は204km/hとなっている。

では、飛距離はいくらか?

パーフェクトホームランの舞台はコロラド・ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドだ。
標高約1600メートルに建てられ、空気が薄く乾燥していて、ボールがよく飛ぶことで知られている。

相手投手が投げる球種は速球。
速い球を弾き返したほうが勢い良く飛ぶからだ。
人間がケガせず投げられる最速は178km/hらしい。

上記の条件が整い、風がなく、発射角35°で打ち上がった打球の飛距離はなんと228mになるそうだ。

以上がこの本に書いてあることだ。

 

これを読んだとき、ジャッジと大谷ならホームランのパーフェクション・ポイントを実現できるのでは、と思った。

ジャッジは身長201cm。
理想のスラッガーより2cm低いだけだ。

2017年シーズン、ジャッジのexit velocityの最速は121.1MPH*1 
つまり195kkm/hで、スイングスピードは定かではないがパーフェクトスイングまであとわずかなのは間違いない。

一方、大谷の4シームは最速165km/h。
パーフェクション・ポイントからは13km/hも遅い。
ただ、メジャー移籍でさらにパワーをつけたとして170km/hまでは夢想してもバチは当たるまい。

となれば、228mとはいかずとも200mはいけるかもしれない。

この妄想のハードルはもはや投手と打者の能力ではない。
いちばん高いハードルは、大谷かジャッジのどちらかがロッキーズに移籍して対戦が実現することだろう。

 

www.youtube.com

 

 

M-1グランプリ2017で和牛が優勝する「決め方」

M-1グランプリ2017はとろサーモンが優勝しました。
2005年にめちゃイケ笑わず嫌い王決定戦堂本剛が推薦した12年前から知っていましたが、ついにクズ芸人が頂点に立つという予想外の結果に。

今回の結果をWikipedia*1で見て、かなりの接戦だったことに気がつきました。

ではもし、M-1の順位決定方式が異なるものだったら順位はどうなっていたのでしょうか?

ミキが1stラウンド2位突破だった可能性

フィギュアスケートではかつて、技術点について審査員の採点のうち最高評価と最低評価を除外した平均点を採用していました。今回の1stラウンドの結果にこれを当てはめてみましょう。

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赤字:各コンビの最高得点
青字:各コンビの最低得点
合計①=7人の審査員の合計得点(今大会の得点)
合計②=合計①-{最高得点(赤字)+最低得点(青字)}

ミキは上沼恵美子の95点を除いても94点を2人の審査員から獲得しているため、合計②ではとろサーモンと同点になっています。さらにミキととろサーモンの直接対決では7人中4人の審査員がミキを上位に評価しています。この場合ミキを2位と考えることができます。M-1ではネタ順が結果を大きく左右するため、この方式を採用していた場合Finalラウンドの結果も変わっていたかもしれません。

2位ミキ3位和牛の可能性

ボルダルールという順位決定方式があります*2。これは候補者が3人いた場合、1位3点、2位2点、3位1点などと順位に応じて得点をつけ集計する方法で、スロベニアの選挙で採用されているそうです。

Finalラウンドは各審査員にとって1位のコンビしか分かりません。
仮に以下の評価だった場合どうなるでしょう。

上沼・松本・巨人:1位 和牛、2位 ミキ、3位 とろサーモン
大吉・小朝・礼二・渡辺:1位 とろサーモン、2位 ミキ、3位 和牛

このとき、ボルダ得点は以下のようになります。

和牛:3点×3人+1点×4人=13点
ミキ:2点×7人=14点
とろサーモン:3点×4人+1点×3人=15点

これだと1位とろサーモンは変わりませんが2位はミキになります。しかも各コンビ1点差。2位がミキだった可能性は排除できません。

和牛が優勝していた可能性

同様にボルダ得点を以下のような得票について集計するとどうなるでしょう。

上沼・松本・巨人:1位 和牛、2位 ミキ、3位 とろサーモン
大吉・小朝・礼二・渡辺:1位 とろサーモン、2位 和牛、3位 ミキ

このとき、ボルダ得点は以下のようになります。

和牛:3点×3人+2点×4人=17点
ミキ:2点×3人+1点×4人=10点
とろサーモン:3点×4人+1点×3人=15点

この場合、1位はとろサーモンではなく和牛になります。

とろサーモンではなくかまいたちがFinalラウンドに進出していた可能性

ボルダルールの中には、配点に傾斜をつけるダウダールールというものがあります*3。例えば、10組の候補者について、1位1点、2位1/2点、3位1/3点、……10位1/10点とする方法で、ナウル共和国の選挙で採用されています。これは得点差が1位と2位は0.5点、2位と3位が0.17点、3位と4位が0.08点……と徐々に小さくなります。

かなりムリがありますがこれを1stラウンドの結果に適用してみましょう。

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f:id:ga_kun:20171204211959p:plain

上の表は各審査員による順序付け、下の表はこの順位をn位=1/n点として計算した。

万が一この順位決定方式を採用すると、王者とろサーモンが2.73点で4位、かまいたちが2.91点で3位となります。これは、中川礼二オール巨人かまいたちを1位評価する一方で、とろサーモンは全審査員が2位~4位という“そこそこ”の評価に落ち着いたためです。

まあこの方式は分かりづらいのでテレビのショーレースで採用されることはないんですけど。

 

※この記事はM-1の結果にいちゃもんをつけるものではありません。